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浮体式洋上風力技術研究組合(FLOWRA)とロイド船級協会(LR)が技術開発協力に向けたMOUを締結

福岡 功慶(経済産業省 資源エネルギー庁 風力エネルギープロジェクト推進室 室長)、寺崎 正勝(浮体式洋上風力技術研究組合 理事長)Manuel Ruiz (ロイド船級協会 再生可能エネルギー部門ディレクター)、Greg Gardner(在日英国大使館 北東アジア副通商代表/日本 貿易・投資担当ディレクター)

福岡 功慶(経済産業省 資源エネルギー庁 風力エネルギープロジェクト推進室 室長)
寺崎 正勝(浮体式洋上風力技術研究組合 理事長)
Manuel Ruiz (ロイド船級協会 再生可能エネルギー部門ディレクター)
Greg Gardner(在日英国大使館 北東アジア副通商代表/日本 貿易・投資担当ディレクター)

浮体式洋上風力技術研究組合(FLOWRA)とロイド船級協会(LR)は、2026年3月16日、浮体式洋上風力分野における技術開発協力の可能性を検討するための覚書(MOU)を締結しました。両者は今後、浮体式洋上風力の開発に関する協力の可能性を探っていきます。
FLOWRAは、海外の機関と連携しながら、浮体式洋上風力の共通基盤技術の研究開発を行い、コストとリスクの低減を目指す技術研究組合です。

LRロゴFLOWRA

ロイド船級協会は、海事およびオフショア産業向けに船級認証およびコンプライアンスサービスを提供する世界的な企業であり、その深い技術力と専門性によって国際的に信頼されています。260年以上の歴史を持ち、資産のライフサイクル全体を通じて顧客を支援し、世界の海洋経済における安全性・性能・持続可能性の向上に貢献しています。

FLOWRA 理事長、寺﨑正勝氏からのコメント

世界で最も長い歴史を持つ英国の権威ある船級協会であるロイド船級協会と協力協定を締結できたことを、大変うれしく、また誇りに思います。再生可能エネルギーの推進と持続可能な社会の実現は、私たちにとって極めて重要な使命です。特に浮体式洋上風力発電は、海洋資源を最大限活用しながら環境への影響を最小限に抑え、大規模な電力供給を可能にするエネルギー源として、国内外で大きな期待が寄せられています。ロイド船級協会との協力により、設計・建造・運用における国際基準や専門知識を取り入れながら、世界基準に沿った技術開発を進めることができ、日本の浮体式洋上風力技術が世界市場においてさらに信頼を高めていくものと確信しています。本協力協定が、日本および世界における浮体式洋上風力の発展に貢献し、より持続可能な未来の創造につながることを強く期待しています。

ロイド船級協会 再生可能エネルギー部門ディレクター、マニュエル・ルイスからのコメント

浮体式洋上風力の成功的な導入には、イノベーション・安全性・国際的に認められた基準の強い連携が不可欠です。FLOWRAとの協力を通じて、LRはグローバルな認証およびエネルギー資産保証の専門知識を提供し、技術リスクの低減、プロジェクト開発コストの最適化、不確実性の削減を支援することで、浮体式洋上風力の導入加速に貢献してまいります。また、FLOWRAのような日本の産業リーダーと密接に協力することで、日本の風力発電の国家目標の達成だけでなく、世界の海事・オフショアエネルギー転換にも貢献する、安全でスケーラブルなプロジェクトの実現を目指します。



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